2025/07/19
別荘を持つときに気になるのは、維持費や管理費です。
維持費とは普通の住宅と同様にかかる住宅を維持するお金で、固定資産税や光熱費などです。
軽井沢では、夏場はカビ防止のための除湿、冬は凍結防止ための暖房など細かな対策が必要なので年間を通して光熱費がかかります。
管理費は除雪や凍結防止、草刈りなどの別荘の管理を管理会社に委託する場合にかかる費用のことです。
イメージとしましてはマンションの管理費と同様と考えてもらえればいいと思います。
軽井沢での管理費・維持費の合計の相場は年間で70万~と言われています。もちろん建物の大きさや庭の広さ、メンテナンス方法により価格は異なります。(別荘を購入したら一度見積を出してもらうといいでしょう)
別荘は不在にする期間があるので、その期間はパトロールや清掃、庭の手入れなどサービスが充実している管理会社を選択することをおすすめします。
別荘地として長年人気の軽井沢なので、別荘の販売会社は沢山あります。
軽井沢はリゾート地としても人気があり、別荘を持つのに購入費用も管理費用も他のリゾートと比べて高額になる場合もあります。しかしそれでもなお、軽井沢で別荘を持つのをおすすめするのには理由があります。
まずは軽井沢の魅力としてあげられるのは、美しく恵まれた自然と気候です。
四季を通じてさまざまな魅力を味わえる軽井沢エリアですが、夏は避暑地としてエアコンなしでも過ごすことができます。(近年の温暖化によりエアコンが必要な場合もあります。)
また、ショッピングや温泉施設、ゴルフ場やテニスコートなどが点在し、また美味しい食事処が満載なので、何度行っても楽しめる街です。
さらに、東京までのアクセスの良さも軽井沢の魅力です。
新幹線で東京駅から1時間程度(大宮駅から軽井沢駅まで新幹線「はくたか」で38分 )で行くことができるので、別荘を持っても週末や長期休みに気軽に行くことができます。
都心に仕事がありながらも軽井沢から通勤したいという方や特にテレワークであまり出勤する必要のない方にもおすすめできる距離です。
軽井沢のアクセスの良さ、飽きさせない街づくりが軽井沢に別荘を購入しても資産価値が下がりにくいと言われるゆえんです。
ただ、ここ数年は土地・建物の値上がりが激しく、特に中古物件は新築物件以上の価格になる逆転現象が起きています。そのためほとんどの中古物件はお勧めできません。また、別荘を新築する場合でも県内・県外の業者様の相見積もりをお勧めします。また軽井沢体験宿泊として1カ月以上の貸別荘を利用してゆっくり別荘の購入を考える方も多くみられます。
まとめ
今回は軽井沢で別荘を持ちたいと考えている方に向けて、別荘の維持費や管理費、軽井沢の街の魅力について紹介しました。
軽井沢には、リゾート地としての歴史とアクセスの良さなど他にはない魅力あふれる街です。
別荘を持つには維持費や管理費がかかるので、購入する際は実際にシミュレーションしておくと良いでしょう。
軽井沢で別荘をお探しの方、維持管理でお困りの方は株式会社ポーラーリゾートまでお気軽にお問い合わせ下さい!